ヒロミが明かす！更年期障害とその現実とは？

こんにちは！キリシマです。

24時間マラソンを見事完走したヒロミさん！おじさんパワー炸裂でしたね。

引用：スポーツ報知

しかし、そんなヒロミさんも漠然とした体調不良に苦しんだことがありました。
後に「更年期障害」と診断されるまで、さぞや不安だったことでしょう。

今回はヒロミさんによる、リアルな経験談を元に男性の更年期障害について考えてみましょう。

はじめに

更年期障害というと、女性の問題として一般に認識されがちですが、実は男性もその影響を受ける可能性があります。

さらに驚くべきは、多くの男性がこの症状に気付かないか、あるいは無視していることです。

タレントであるヒロミさんが、日本テレビ系「スッキリ」で自身の更年期障害について語ったのは、そのタブーを破る勇気ある一歩でした。

ヒロミの告白：タブーを破る一歩

ヒロミさんは50歳を過ぎたあたりから症状が現れ、病院で診断を受けるまでに至ったと語りました。

今でも処方された薬を服用し続けており、「飲まなくなるのもちょっとまだアレなので飲んでます」とコメント。

この告白が、多くの男性が抱える更年期障害に対する無自覚や偏見を少しでも減らすことにつながればと期待されます。

症状について：「心の健康」も大事

更年期障害には心の症状として「不安」「イライラ」「不眠」、体の症状としては「疲労感」「ほてり」「頭痛」などがあります。

ヒロミさんも不安やほてりを感じ、テレビ出演前に突如不安を覚えたり、疲れやすくなるなどの症状があったと語りました。

家族の支え：単独での戦いではない

妻であるタレントの松本伊代さんに相談した結果、病院に行くよう勧められたとも明かしています。

このように、更年期障害は患者本人だけの問題ではなく、家族や周囲の人々と共に解決していく必要があります。

引用：FUJIPEE

専門医のアドバイス：早期治療の重要性

ヒロミさんが受けた診断や治療は、更年期障害に特化した専門医によるものであり、それが治療への第一歩であると強調されました。

「病名がついたっていうのが一番第一の不安が晴れた」と、診断を受けることの重要性を説明しています。

最後に：健康意識の高揚が必要

ヒロミさんは、更年期障害に対する自らの経験を通して、多くの男性に向けて「ちょっとでも症状があれば、病院に行って聞いてみるべき」と力説しています。

男性特有の「強がり」や「まだまだ若い」という無自覚な態度が、症状を重くさせる可能性があります。

更年期障害は、男女問わず誰にでも起こる可能性があり、早期発見・早期治療が非常に重要です。